A SEED JAPAN~スマイルデポジット
TAMAGAWA SPLASHをはじめた頃、最初は30人くらいだったのでゴミの問題はぜんぜん気にならなかった。
それが50人、100人、150人とゲストが増えてくると半端なボリュームではないゴミが出るようになった。
2トントラックの荷台に一杯になってしまい途方にくれたこともありました。
「ゴミってなんなの?」 って考えると「ゴミ」と呼んでいるだけで基本的には自分が持ってきたもの、もしくは自分が食べり飲んだりした残骸?であってそのまま持ち帰れば全くゴミは出ない。
そんなシンプルな事実に気が付いたあとはゴミ箱の設置をやめて全面的にゴミを持ち帰ってもらうことにしました。
とはいえ、今までどこかのイベント、たとえばコンサートとか花見とか、(まあどこでもいいんだけど・・・)に行くと
ゴミ箱が設置されていてゴミ箱があれば捨てるのを当然と思う習慣だったのでその習慣を別な方向に置き換えるために「スマイルデポジット」という仕組みを考えました。
この仕組みの詳細はまた別の機会に書くとして自分が出したゴミ(というかほとんど自分の持ってきたもの)は
自分が家まで持って帰るというスタイルをとっています。
その際、必要になる袋として僕らが賛同しているNGOアシードジャパンhttp://www.aseed.org/に協賛してもらった袋を使用しています。(あくまでもゴミ袋とはあまりいいたくない)
彼らの活動には共感することも多く、彼らと一緒にフジロックフェスティバル2001にランキンタクシーさん率いるTAXI HiFiと参加したりしています。
ゴミ問題ってある意味で誰にも避けられない事実なのでアシードジャパンのHPを見てみると何かを発見出来ると思います。
アースデイのブログでハウンドドッグの大友氏も自然体で語っていました。
http://earthday.s52.xrea.com/ES/